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タイムコードを使用した CMX-600のようなエディタの出現により オフラインシステムからオンラインシステムへのリストを受け渡す方法を考案することが必要になりました。 Paper Tape: 初期のエディタの多くがミニコンピュータを使用していました、どのエディタもペーパーテープを"テレタイプ MODEL ASR-33プリンター"で読んでいました。 そのためペーパーテープは EDLを交換する最初の標準になったのです。 よりハイエンドな設備ではハイスピードリーダー/パンチを装備していました。 それはEDLの読込みスピードを高めました、しかしそれ以上にエディタのプログラムを高速にロードするのにも効果があります。 Paper Tapeについてはここをクリック。 Floppy Disk: ペーパーテープは経済的でしたが、それには限界がありました。 フロッピーディスク・ドライブがミニコンピュータのために利用可能になった時からEDLの保存にフロッピーが使用されるようになりました。 最初のフロッピーは巨大な 8 インチの 250,000 バイトのディスクでした。 若干のシステムでは 5 インチフロッピーを採用していました、しかし結局は人気の高い 3.5 インチフロッピーが多く採用されたのです。 Punch Cards: 若干の会社ではEDLを作るためにパンチカードを利用していました。 IBMのパンチカード装置"TheIBM MODEL29"は汎用性が良く利用されました。 パンチカードのデータは他のエディットシステムで使用できるようにフロッピーディスクデータに変換あるいはペーパーテープにパンチを加えるために読み込ます。 Punch Cardsについてはここをクリック。 初期の編集システムの多くがデジタル・イクイップメント社の"PDP-11"コンピュータを使っています。 通常このコンピュータで使われたオペレーティング・システムは "RT-11"(Real Time for the PDP-11) と呼ばれました。 情報の保存方法としてのフロッピーディスクの使用は、このオペレーティング・システムによって確立されたものです。 また編集システムと EDLフォーマットの適合にも好都合でした。 409: 初期の編集システムは内部に記憶装置を載せていませんでした。 それぞれの編集が完了する度にペーパーテープにパンチを加えていました。 仕事が終わると実際のカット数より多くのエディットがあったかの様にペーパーテープにパンチを加えられます。 そこでDave Bargen氏は無関係な編集リストを見つけて、そして余分な編集を全て排除する「 409 」プログラムを開発しました。 Trace: 最も初期のオフラインのシステムは単純にオンライン編集システムのVTRをヘリキャルスキャン VTR に置き換えただけです。 それはリニアエディタですから、変更の度にもう一度変更箇所以降を録画をし直す必要があります! それで手っ取り早いテクニックとして、最初の編集テープをソースとして使うことを思い付いたのです これは自動編集をするときその部分で問題を起こします。 不幸にもこのような場合、オリジナルのタイムコードとリールナンバーは、わからなくなります、 この問題を解決するため、Dave Bargen氏 は「 Trace 」プログラムを開発しました。 「 Trace 」プログラムはオリジナルのリールナンバーとタイムコードを見つけるために前回の編集データを調査します。
Edit Lister: Lon McQuillin氏により1983年に書かれたApple IIコンピューターで動作する編集リスト管理とクリーニングの為のプログラムです、その後 IBM PCや後期のMacintoshで運用されました。 EditListerはCMXのGUIに似ていました。 EditLister は5,000以上販売されましたノンリニア編集時代となった今でも使用されDOS版もまだ利用が可能です。 |