Museum of Early Video Editing Equipment and Techniques
 
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Welcome...
私たちは初期のビデオ編集装置とテクニックの博物館としてインターネットの片隅にこの博物館を開きました。私たちは3つのゴールに向けて私たちの博物館が多くの方に浸透することを望んでいます。私たちの最初のゴールは、歴史のすべてが土に帰るまでにひとかけらのヒストリーとして記憶することです。私たちの2番目のゴールは、「そこに在って、それをした」人たちのために、その時と装置を思い出すチャンスを与えることにあります。私たちのフィナーレとするゴールは、いまビデオ編集に携わっている人たちに今日使用されている装置とテクニックが開発された道筋を知らせることにあります。

Jack L. Calaway
    


 
In The Beginning...
Photo of Ampex VR-1000
AMPEX VR-1000
私たちがビデオ映像を編集をするためには映像が記録されたビデオテープを必要とします。 それに応えて1956年に Ampex社 は VR-1000 を送り出しました。
VR-1000は、放送品質の実質的最初のVTR(Video Tape Recorder)です。

VR-1000 は 2インチ幅の幅広いビデオテープに B/W 映像と2chの音声を記録しました。 テープの走行速度は毎秒15吋(38cm)です。 映像は回転するドラムの上に4個取り付けられたヘッドがテープに対し縦方向横切るように記録して行きます Quadraplex recording。 このヘッドアレンジによって映像記録の相対速度はおよそ毎秒 1,560インチとなり、充分なビデオ品質を得ることを可能にしました。
 

 
First Cut...
編集されたフイルムと音テープの受け渡しが日常的であった時代、 VR-1000 で記録された映像はフイルム同様に物理的に編集する方法しか思い付きませんでした。
そして私たちは本当にそうしました。ビデオテープはオーディオテープと同じ方法で継ぐことができました。しかし音とビデオの両方を編集するにはもっと多くの注意を要求されたのです。
そしてテープが順調に走行し映像の乱れがないためには接合部分が非常に正確でなくてはなりません。
Photo of Smith Splicer
Smith Splicer
and accessories
完璧な接合のためには最初に 現像(developed)をします。 そして顕微鏡を使えばどこでカットを切るべきか見ることができるのです。
現像はビデオテープの磁化されたエリアに金属分子が引き付けられることを利用した素晴らしい方法です。 テープを切るためには ギロチン(gulitene)ナイフを使用していました。 接合はスリーエム社のビデオスプライシングテープを使用することによって最終的に完成されます。

 
Punch and pray...
Record Button Smith Splicer によって、私たちは正しい編集をすることができたのです。
しかし、「何だこれはアートなエレクトロニクスだ」なぜ電子的に編集しないのか?
こんな良い質問に Ampex は Electronic Editor で答えを出したのです。
これで我々は初めて電子的に繋ぐことを許されました。けれども小さな問題がありました・・・
オペレーターは編集ポイントの半秒前に正確にレコードボタンを押さなければなりません。
そしてとても残念なことに小さな編集ミスさえも修正する方法がなかったのです!



Just a Beep...
Photo of Ampex Editec control panel
Editec MK III
Control Panel
Electronic Editor は素晴らしい道具でした、しかしそれはいつもに左右されます。
そこで Ampex は Editec を登場させたのです。

Editec は私たちが待望した正確なフレーム単位の編集能力を初めて提供します。
何度もプレビューを重ねること、編集の修正、そして外部装置へのトリガー(starting an audio tape machine)までできたのです。

Editec はエンジニア達の喜びでした。ノブとスイッチは沢山あります、しかも複雑な編集セッションでそれを使用することはたいへんなことでしたが・・・。


Time Code...
この時点で、ビデオテープには1つ欠けているのもがありました。それは長年使用されてきたフィルムにあったような絶対的なそれぞれのフレームを識別する方法です。
怒らないで下さい、冷戦とミサイルを開発した時代が私たちにタイムコード Time Code をもたらしました。

タイムコードはビデオテープに加えられる電子の信号です、タイムコードはそれぞれのフレームを識別させます。特定のフレームを捜して、フレーム単位の正確な、そして繰り返し可能な編集をし、ビデオとオーディオを合わせる、音とビデオスイッチャーと多くの、もっとずっと多くを制御することも出来るようにしました。

タイムコード 装置を開発した最初の会社の1つ、EECO(Electronic Engineering Company of California)の装置はミサイルのテストに使うために軍に供給されたタイミング装置に基づいていました。



On Time...
Photo of EECO 900
EECO-900
EECO は On-Time タイムコードを 使用した EECO-900 を開発。

EECO-900 は それまで VR-2000 での編集に使用されていた Ampex社の Editec に取って代わり、編集プロセスに求められる多くの制御と柔軟性を与えました。

EECO-900 はハリウッドのポストプロダクションで最も人気が高い編集装置となります。

 


Ones and zeros...
Photo of CMX-300 keyboard and display
CMX-300 System
エディットシステムの画期的進歩はコンピュータと共に訪れます。
CMX-300 は最初のコンピュータ・ベースのエディットシステムの1つです。 CMX-300は VTR と音とビデオスイッチャーを制御することを可能にしました。
リストを作って、自動編集をし、そしてカラーフレーミングのためにタイムコード を使用する最初のエディターです。



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